さくらのレンタルサーバーにインストール

太郎は、店のパソコンでRedisを使っていたことがバレてしまった。

SQL信者の店長はカンカンに怒ってしまい、もう太郎にはパソコンを貸してくれない。

しょうがないので、太郎はバイト料からレンタルサーバー料金を捻出することにした。

どうやら、さくらのレンタルサーバーの月額500円コース(スタンダード)なら、自分でプログラムをコンパイル&インストールできるようだ。

インストール作業

さくらのレンタルサーバーのアカウントを取得した太郎は、SSHでリモートログインするとRedisのインストール作業を始めた。

Redis公式サイトによると、現在の最新バージョンは3.2.0らしい。
wgetコマンドを使い、ソースの圧縮ファイルをダウンロードした。

$ wget http://download.redis.io/releases/redis-3.2.0.tar.gz

続いてファイルを解答し、コンパイルとインストールを行う。

$ tar xvzf redis-3.2.0.tar.gz
$ cd redis-3.2.0

src/Makefileを開き、25行目辺りにインストール先ディレクトリが書かれているので、これを自分がアクセス許可を与えられているディレクトリに変更する。
たとえば、ユーザーアカウントがhogehogeなら、

PREFIX?=/home/hogehoge/usr/local

にする。
Makefileを修正したら、makeとインストールを行う。

$ gmake
$ gmake install

理由はわからないが、makeコマンドだとエラーが出た。

環境変数PATHの設定

以上で、redis-serverコマンドとredis-cliコマンドが使えるようになる。
しかし、このままでは、~/usr/local/bin/redis-cliのようにフルパス指定しないといけないので、環境変数PATHを編集する。

bashの場合は、.bashrcを開き以下の1行を追加する。

export PATH=$HOME/usr/local/bin:$PATH

cshやtcshの場合は、.cshrcを開き、set path = の行に$HOME/usr/local/binを追加する。

レンタルサーバー上でRedisが使えるようになった太郎は、嬉しさのあまり眠ってしまった。

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