続・CentOS 6.8にrsyslogをソースインストールする

もう一度、rsyslogのソースインストールに挑戦しました。

(前回の記事)
CentOS 6.8にrsyslogをソースインストールする

インストール作業

rsyslogは、色々なソフトウェアに依存しており、先にそれらをインストールしなければなりません。
コンフィギュアで「○○というライブラリがありません」というエラーメッセージが出るたびに、必要とされるライブラリをコンパイル&インストールしていった結果、以下のような手順でインストールすればできることがわかりました。

1. libloggingのインストール

$ wget http://download.rsyslog.com/liblogging/liblogging-1.0.5.tar.gz
$ tar xvzf liblogging-1.0.5.tar.gz
$ cd liblogging-1.0.5
$ ./configure --disable-journal
$ make
$ sudo make install

2. libestrのインストール

$ wget http://libestr.adiscon.com/files/download/libestr-0.1.10.tar.gz
$ tar xvzf libestr-0.1.10.tar.gz
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

3. libfastjsonのインストール

$ wget http://download.rsyslog.com/libfastjson/libfastjson-0.99.4.tar.gz
$ cd libfastjson-0.99.4
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

4. libuuidのインストール

$ tar libuuid-1.0.3.tar.gz
$ cd libuuid-1.0.3
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

5. libgpg-errorのインストール

$ wget https://www.gnupg.org/ftp/gcrypt/libgpg-error/libgpg-error-1.24.tar.bz2
$ tar xvjf libgpg-error-1.24.tar.bz2
$ cd libgpg-error-1.24
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

6. libgcryptのインストール

$ wget https://gnupg.org/ftp/gcrypt/libgcrypt/libgcrypt-1.7.3.tar.bz2
$ tar xvjf libgcrypt-1.7.3.tar.bz2
$ cd libgcrypt-1.7.3
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

7. rsyslogのインストール

$ wget http://www.rsyslog.com/files/download/rsyslog/rsyslog-8.21.0.tar.gz
$ tar xvzf rsyslog-8.21.0.tar.gz
$ cd rsyslog-8.21.0
$ PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/lib/pkgconfig ./configure
$ make
$ sudo make install

rsyslogの起動

本来ならOS起動時にrsyslogも自動起動されるようにしなければなりませんが、これを行うためにはいろいろと調べなければなりません。

ここでは、とりあえずrsyslogdコマンドを直接実行して、ログがちゃんと収集できるかを確認するに留めます。

新たな端末ソフトを立ち上げ(端末Aとする)、以下のコマンドを入力します。

$ sudo tail -f /var/log/messages

別の端末からrsyslogdを起動し、loggerコマンドでログを書き込みます。

# rsyslogd
# logger -p daemon.info I am root user.

端末Aにログが出力されれば成功です。

自動起動設定

調査中